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医局を辞める理由15選!揉めない伝え方と円満退局のコツ

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退局したいけど、揉めないか不安…

円満に辞められる理由や伝え方はあるのかな?

退局を検討し始めたとき、誰でも一度は円満に辞める方法を考えますよね。

しかし衝突を避ける方法がわからず、ズルズルと所属し続けてしまうケースもあります。

では辞める時に衝突しないためには、どんな方法があるのでしょうか。

この記事では、円満に退局出来る理由や方法、辞める時に気を付けるべきポイントを解説します。

この記事を読めば、スムーズに辞めるためのコツを知ることも出来ますよ。

ぜひ最後までご覧ください。

目次

医局を辞める理由15選

医局を辞める理由15選

そもそも医局を辞める理由には、どんなものがあるの?

医局員が退局を希望する理由はさまざまです。

しかし理由によっては引き止めに遭う可能性があり、正直に伝えるのはリスクが伴います。

では医局を辞める根本的な理由には、どんな内容があるのでしょうか。

スムーズに辞められる理由順に、紹介していきます!

【理由1】地元に帰る

医局員として働く医師の多くは、東京などの都会上京している場合があります。

各分野の権威を持つ医師や医療関連情報が、都心に集まりやすいのが大きな理由です。

そのため上京した医師が、資格を取り終わった段階で地元に帰るケースは少なくありません。

また専門性の高い分野や領域において、学びきったと感じた時に「地元に戻って働こう」と考えるケースもあります。

地元に貢献したいと伝えれば、医局側も無理に引き止めなくなるよ!

【理由2】結婚して引っ越しをする

医局との摩擦を最小限に押さえられる理由の一つに、結婚して引っ越しをするケースがあります。

結婚して居住地が変わる場合、所属している医局の管轄から外れる場合も。

寿退社と同じように、結婚での退局はむしろ祝福されることが多いです。

新しい居住地の大学医局を紹介してくれる場合もあるため、早めに退局を伝えましょう。

生活に合わせて働ける病院を紹介してくれる場合もあるよ!

【理由3】妊娠や出産で働けなくなる

妊娠や出産で働けなくなることも、医局を辞める理由のひとつです。

妊娠や出産は身体的な負担を伴うため、退局意思を早めに伝えることが何より大切になります。

また、キッパリ医局を辞める選択をする人もいれば、あえてフェードアウトを選ぶ医師も。

付かず離れず、適度な距離で医局との付き合いを続けるためです。

医局側も事情を加味してくれる場合がほとんどなので、労働を強要されることはありません。

自分の現状を正直に話して、退局の相談をしてみましょう!

【理由4】子育てに専念する

子育てに専念するために、医局を辞める医師もいます。

医局では医局人事に従わなければならず、遠方への引越しを余儀なくされることも。

度重なる引越しや、仕事の多さに圧迫されて、子供と向き合う時間が取れない場合があるからです。

一方で妊娠・出産時と同じく子育てを機に、医局から距離を取りフェードアウトする医師もいます。

揉めたくないからハッキリ退局をするとは言わないけれど、医局人事に乗りたくはないから付かず離れずの距離を保っておくためです。

退局するかどうかは、自身の環境を見直して決めていきましょう。

【理由5】仕事量をセーブしたい

仕事量をセーブするために、医局を辞める医師もいます。

医局によっては原則フルタイム勤務が義務、ゆるふわの働き方が許されない環境もあります。

しかし夫や妻に家庭を優先して欲しいと頼まれたり、子どものために仕事量を控えたりする人は少なくありません。

具体的には、次の働き方をするために退局を選ぶ場合があります。

仕事量をセーブして働きたい場合

  • 週5勤務から週3勤務に変えたい
  • フルタイム勤務を時短勤務にしたい
    15時上がりなど
  • 急性期ではなく慢性期で働きたい

仕事と家庭の両立を考え、退局を選ぶ人は一定数いるよ!

【理由6】働き方を変えたい

仕事量をセーブする他に、働き方を変えたい場合も医局を辞める理由の一つです。

自分の時間や家族との時間を優先したいとき、医局での働き方が不利に働くことがあります。

具体的な働き方としては、次の例が挙げられます。

  • 当直のない働き方にしたい
  • オンコールのない働き方をしたい
  • 当直やオンコールがあっても、呼ばれにくい病院に変わりたい

環境が変われば、メリハリのある生活をすることも可能です。

プライベートを充実させるためにも、働き方はよく考えよう!

【理由7】自分のやりたい仕事をしたい

もっと自分がやりたい仕事が見つかったとき、医局を辞めるケースもあります。

医局にはそれぞれ各科の得意とする診療分野があり、微妙に自分のやりたい診療と違うことがあります。

例えば小児科の医局に入って小児循環器をメインでやりたいと思っていたけれど、実はアレルギーの分野が強い医局だった…など。

この場合、今の医局にいては自分のやりたい分野を極めることはできません。

自分で循環器に強い病院を探して採用試験を受けに行ったり、国内留学させてもらうよう交渉する必要があります。

自分のやりたい仕事がしたいから!」という理由は、医局側も前向きに捉えてくれるので、辞めやすい理由の一つとなっています。

何を学びたいのか、今後どうなっていきたいのかは明確にしておこう!

【理由8】転科をしたい

医局を辞める理由の一つに、転科があります。

診療科によっては、所属する医局では学ぶのが難しい分野や領域があります。

より専門性の高い分野を学びたい場合には、医局を変えることを前向きに検討すると良いでしょう。

しかしながら転科にはリスクがつきものです。

遅れを取っているぶん、転科後の指導医が自分より年下になることもあり、やりづらさを感じる場合もあります。

また、雰囲気に馴染めずに環境が合わないと感じることも。

転科をする場合には、必ずよく考えてから行動するようにしましょう。

【理由9】独立して開業をする

独立して開業をするのも、医局を辞める理由に挙げられます。

医局では診療業務外の負担が多く、ローカルルールに従わなければなりません。

そのため自分が仕事のしやすい環境をつくることを目的に、独立し開業をすることがあります。

診療科にもよりますが、開業にかかる一般的費用は1,800万円前後です。

開業に必要な準備や手続きなど、スケジュールを逆算して早めに退局の意思を伝えましょう。

専門医資格取得後だと、聞き入れてもらいやすいよ!

【理由10】医局人事に疲れた

医局人事に疲れるのも、辞める理由としてよく挙がる項目です。

医局員は医局人事に従わなければならず、一度決定してしまった人事を覆すことはできません。

そのため度重なる異動で10年に6回もの引っ越しをした事例もあり、毎回の医局人事に辟易することが多いのです。

当然家族を巻き込む場合も多いので、やむなく単身赴任を選ぶ場合も。

人事が理由で辞めたいときは、正直に気持ちを伝えるのはNG。

「医局人事が嫌だから!」の理由だけではわがままだと思われて引き留められる可能性があるので、必ず別の理由を用意しておきましょう。

【理由11】人間関係がストレス

人間関係にストレスを感じ、医局を辞める場合があります。

医局内では上下関係が厳しく、理不尽なお願いを聞き入れなければならないケースも。

また派閥争いや出世争いに巻き込まれる場合があり、複雑な人間関係から逃れたいと感じる医師もいます。

医局は閉鎖的な環境であるため、逃れるためには環境を変える必要があります。

もし人間関係がストレスで辞めたいときは、建前だけでもポジティブな理由を探しておきましょう。

【理由12】大学病院から離れたい

大学病院から離れたいのも、医局を辞める理由のひとつです。

大学病院には臨床研究や論文執筆といった、診療業務以外の業務が度々発生します。

意識高い系の医師が多いからこそ「学会発表しようよ!」や「論文書かない?」と誘われてしまうためです。

もちろん診療業務外の仕事のため、給料が発生することはありません。

自分の時間を確保することができず、ストレスを感じて辞める医師が多いのです。

誘われたらNOと言いにくいので、プライベートを大切にしたいなら早めの退局をしよう!

【理由13】収入を上げたい

収入を上げるために、医局を辞める場合があります。

大学病院では無給・薄給になることは珍しくありません。

代わりに外勤先を紹介してくれることはありますが、自宅から距離のある勤務先になることも。

また生活費を外勤で補うケースが多く、大学でどれだけ働いても収入につながることはありません。

しかし医局を離れれば、今より楽な仕事量で高収入を得られる場合があります。

専門医資格を持っていると、さらに報酬が上がる場合があるよ!

もし収入を上げたい場合には、早めに退局手続きをしましょう。

【理由14】留学したい

海外で臨床研究などをしたい場合、留学を選び医局を辞める場合があります。

医局は海外にも強いパイプを持っており、将来留学したいと考える医師には最適な環境です。

しかしいざ留学が決まったとき、留学の時期や場所などを医局側から指定されることも。

大学のパイプを使うのではなく、自分で行きたい留学先が決まっている場合には退局するのもありです。

ただし、辞め方によっては揉めてしまう可能性もあります。円満な退局を心がけましょう。

【理由15】病気になった

精神的負担から病気になり、医局を辞める場合があります。

医局では診療業務のほかにも、時間外労働や研修医の勧誘、歓迎会・忘年会の準備など、業務外の仕事が発生します。

今までの人たちもやってきたからと言うローカルルールがあり、断れない雰囲気があるのです。

またママ女医の尻拭いや先輩Drの断りにくい仕事など、人間関係がストレスになることは少なくありません。

精神的な負担が大きく、追い詰められて病んでしまう医師もいます。

医局が原因で病気になった場合、辞めることで症状が改善される場合も。

辛くなったら正直に話して辞めましょう。

医局を辞める理由に合わせた揉めない伝え方と例文

医局を辞める理由に合わせた揉めない伝え方と例文

医局と揉めないためには、どうしたらいいの?

医局を辞めたくても、辞め方がわからず悩むことはありますよね。

退局の際に揉めてしまうと、想定外の時間がかかったり、衝突が原因で転職に不利に働いたりすることがあります。

では円満に退局の意思を伝えるためには、どのような方法があるのでしょうか。

この章では円満に退局するために、理由に合わせた揉めない伝え方と例文を紹介します。

辞めたい理由に合わせて、伝え方を変えていこう!

揉めない伝え方

退局意思を伝えるとき、揉めないためにも「伝える準備」をしていきましょう。

退局の相談をする際は、事前に日取り決めておくことがポイント。

具体的に教授の予定を確認する方法には、次の2通りがあります。

教授の予定を確認する方法

  • メールで確認する
  • 直接会ってスケジュールを確認する

直接会って予定を確認する際は、教授が忙しくないタイミングを狙うことがおすすめです。

予定を聞くときの例

〇〇教授 お忙しいところ失礼します。

来年の4月に退職を考えており、ご相談をさせて頂きたく考えております。

近日中にお時間を○○分ほど頂戴したいのですが、ご都合はいかがでしょうか?

予定を聞く際は、相談にかかる具体的な時間を必ず伝えましょう。

また、メールで予定を聞く場合は次のテンプレートをぜひ使ってください。

メールで聞くときの例

〇〇教授

突然のご連絡失礼いたします。

▲▲病院の◇◇ ◇◇と申します。

いつもお世話になっております。

私事で大変恐縮なのですが、折り入ってご相談したいことがございます。

つきましては、誠に勝手ながら〇/〇までにお時間を頂戴することは可能でしょうか。

具体的な希望時間といたしましては、次の通りでございます。日時を第3希望まで挙げておきます。

  1. 〇/〇 〇時〇〇分~〇時〇〇分
  2. △/△ △時△△分~△時△△分
  3. ×/× ×時××分~×時××分

お手数おかけし申し訳ございませんが、ご検討のほどよろしくお願い致します。

メールの場合は直接会って話すよりも気軽に送れる上、よく考える時間も取れるので自分の気持ちに間違いがないか熟考できます。

希望の日時は必ず第三希望まで記載すると失礼がないですよ。

退局を伝える方法!理由別【11例文】

相談する日程が決まったら、辞める理由を明確にしておきましょう。

退局の意思が固いことを証明し、スムーズに手続きを進めることができます。

退局の理由によっては、ポジティブな理由に言い換えて伝える必要があるよ!

ここでは理由別に、辞める意思を伝える時の例文を紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

【例文1】地元に帰る場合

”勉学もひと段落つきましたので、地元に戻って地域医療に貢献しようと考えています”

”地元に戻り、父(母)の病院を継承しようと考えています”

【例文2】結婚して引っ越しをする場合

”実は〇/〇に入籍いたしましたので、○○に引っ越すことになりました。大変お世話になりましたが、○○には関連病院が無いご様子なので退局しようと考えています。”

【例文3】妊娠や出産で働けなくなる場合

”この度、子共を授かりました。フルタイム勤務が難しくなったため、退局をしようと思います。”

【例文4】子育てに専念する場合

”医師として日々励んで参りましたが、今後は子供との時間を大切にしたいため退局しようと思います。”

【例文5】仕事量をセーブしたい/働き方を変えたい場合

”家庭の都合から、拘束時間の短い病院へのシフトしなくてはいけなくなりました。

今までのように働くことが難しいため、辞めようと考えています。”

【例文6】やりたい仕事をしたい/転科をしたい場合

”○○の症例を担当する中で、自身のスキルに限界を感じていました。

更なる技術向上を目指したく、この度○○を専門的に扱う▼▼へ転科をしたいと考えています。”

【例文7】独立して開業をする場合

”お世話になった○○の地域で独立開業をしようと考えており、医局を辞めようと考えています。”

【例文8】医局人事に疲れた・人間関係がストレス・大学医局から離れたい

”更なるスキルアップを目指したいと考えており、新しい環境に身を置きたいと考えています。”

”○○の症例を担当する中で自身のスキルに限界を感じていました。更なる技術向上を目指したく、この度○○を専門的に扱う▼▼へ転職したいと考えています。”

医局が原因で辞めたい場合は、必ずポジティブな理由に言い換えましょう。

医局と揉める原因になり、退局が認めて貰えない場合があります。

【例文9】収入を上げたい場合

”更なるスキルアップを目指したいと考えており、新しい環境に身を置きたいと考えています。”

※収入を上げたいと言う理由はポジティブに見えますが、医局からするとネガティブに捉えられます。

学ばせてやっているだろう

修行してるんだから収入が低いのは当たり前

無給状態が当たり前だと考える人が多いため、理由として正直に話すのは避けましょう。

【例文10】留学したい場合

”○○より留学のお誘いを頂いたため、〇月ごろに留学を考えています。この機会に更に見聞を広げていきたいと考えているため、医局を辞め個人の力で挑戦していきたいです。”

【例文11】病気になった

”実は〇月ごろから体調を崩しており、○○という診断が出ました。治療に専念したいため、医局を辞めたいと考えています。”

病気の場合は診断書を用意しておくと説得力が上がります。

正直に話して辞めたい気持ちを伝えましょう。

医局を辞めるときに注意するべきポイント

医局を辞めるときに注意するべきポイント

実際に退局の意思を伝える場合には、いくつか注意すべきポイントがあります。

注意を怠るとトラブルに発展する可能性があるため、必ずチェックしておきましょう。

医局側が納得するよう、伝えるポイントを押さえておこう!

辞めても仕方ない理由を用意しよう

重要なのは、医局側が解消できない理由を用意することです。

ポジティブな理由や、家庭の事情などは認めて貰いやすい傾向があります。

一方で医局側が解決できる理由の場合、引き止められて退局に失敗することも。

また「医局が原因で辞める」と言った、医局を悪く言うのは辞めましょう。

あなたの評価が下がり、今後の医師人生に悪影響を与える可能性が高いです。

退局を認めざるを得ない理由が大事なんだね!

上司に相談する前に同僚や先輩に言うのはNG

医局を辞めるかどうか迷っているとき、同僚や先輩に相談したくなりますよね。

しかし上司に相談する前に、同僚や先輩に「辞めたい」と伝えるのは避けましょう。

どこからか情報が洩れてしまい、医局側に先回りをされて退局出来なくなる可能性があります。

最悪の場合、医局人事で僻地に飛ばされる場合も。

信頼している人であっても、同じ医局に所属している医師には相談しないようにしよう!

辞める申告は9~10月の間に伝えるのがベスト

上司に辞める医師を伝えるタイミングは、9~10月がベストです。

大抵の場合、医局人事の希望調査が行われるのは10月ごろとなっています。

そのため8~9月に新しい勤務先を探し、10月までに退局の意思を伝えると良いでしょう。

医局人事の決定後に「実は退局したい」と伝えると、トラブルに発展する可能性があります。

人事が決定した後に辞めるとポストが空き、最悪の場合関連病院が医師不足に陥る場合も。

他の医局員に迷惑がかかるため、遅くとも10月末までには伝えましょう。

医局を悪く言わず感謝の気持ちを忘れずに

医局が原因で辞めようと考えていても、退局するまでは悪く言わないようにしましょう。

どうせ辞めるから」と正直に気持ちをぶつけると、トラブルは避けて通れなくなります。

トラブルになると長期間悩むことになり、結局辞められず勤務を続けることになりかねません。

また、今のあなたの知識や経験は、医局で身に付けたものでもあります。

辞めるまでの短期間だけ我慢し、感謝の気持ちは忘れず伝えるようにしましょう。

感謝の気持ちを口に出すのも、円満退局には必要不可欠!

余裕をもって引き継ぎを行ってから3月末に退局する

退局の意思を伝えた後、後任の医師への引き継ぎは必ず行いましょう。

引き継ぎは1~3月に行い、3月末に退局するスケジュールで動くとスムーズに辞められます。

必ず余裕を持って3カ月かけて引き継ぎを行いましょう!

担当症例やコメディカルへの挨拶・関係の構築、事務手続きの伝授など、後任へ教えることは多岐に渡ります。

自分が辞めた後も円滑に診療業務が行えるように、配慮することが大切です。

医局を辞める理由によって進路を見直そう

医局を辞める理由によって進路を見直そう

辞めたあとの進路が不安で、辞めるに辞められない…!

辞める理由が明確になっていても、不安が大きくて退局に踏み出せない人もいます。

将来の不安が残る場合は、すぐに退局せずに他の病院の情報を見てみましょう。

他の病院の情報を探してみると、自身の置かれた状況を整理することもできます。

もし働きたい!と感じる病院を見つけたら、そのまま応募することも可能です。

また転職のプロに、おすすめの病院を紹介してもらうこともできます!

無料で登録ができるため、まずは情報収集だけでもしてみましょう!

医師転職ドットコム

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出典:医師転職ドットコム

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相当難しい条件の転職や相当医局をやめにくい状況でも大変頼りになりますよ。

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登録すれば医師賠償責任保険も入れるので、うっかり保険に入り忘れた!」も防げます!

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まとめ:医局を辞める理由は大切!退局しやすい内容を伝えよう!

まとめ:医局を辞める理由は大切!退局しやすい内容を伝えよう!

今回は円満に退局出来る理由や方法、辞める時に気を付けるべきポイントを解説しました。

この記事のまとめ
  • 家庭の事情やスキルアップなどポジティブな理由は退局しやすい
  • 退局意思を伝える際は、事前に相談する日時を決めておく
  • 教授に相談する前に同僚や先輩に「辞める」と伝えるのは避けよう
  • 退局できるまでは医局の悪口は言わない
  • 引き継ぎは余裕を持って行い、3月末に退局すると円満に辞められる

さまざまな事情から、医局を辞めたいと考えている医師は少なくありません。

しかしいざ辞めようとした時、円満に退局出来る方法を知っている人はごくわずかです。

辞める理由を明確にし、スムーズに辞められるよう事前準備を着実に行っていきましょう。

あなたが円満に退局できるよう、心から応援しています。

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